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瓦屋根や壁などに使用されている劣化した漆喰部分を補修・再施工するサービスです。漆喰は伝統的な防水・耐火素材で、特に日本の瓦屋根の隙間を埋める役割を果たしています。年数が経つと漆喰が剥がれたりひび割れたりするため、定期的な塗り替えが必要です。
漆喰塗り替えの主な工程
1.現地調査と診断
屋根診断士が漆喰の劣化状況を調査します。割れや剥がれの度合いを確認し、適切な施工プランを提案します。
2.古い漆喰の撤去
劣化した漆喰を丁寧に取り除き、瓦や下地部分を整えます。
3.新しい漆喰の塗布
防水効果や耐久性の高い漆喰材を使って、瓦の隙間や外壁に漆喰を丁寧に塗り上げます。
4.仕上げと確認
乾燥後、仕上がりを確認し、均一に塗布されているか、また隙間がしっかり埋められているか最終チェックを行います。
漆喰塗り替えが必要なサイン
漆喰の剥がれやひび割れ
劣化した漆喰は雨水や風の影響を受けやすく、剥がれ落ちた漆喰が屋根から落下する恐れがあります。
苔やカビの発生
劣化した漆喰には水分が溜まりやすく、苔やカビが生えやすくなります。
瓦のズレ
漆喰の劣化により漆喰が剥がれ落ち、瓦の隙間が露出するため修理が必要です。
漆喰塗り替えのメリット
01
防水効果の回復
漆喰の隙間をしっかり埋めることで雨水の浸入を防ぎ、建物の内部を保護します。
02
建物の美観向上
白く新しい漆喰は、屋根や壁の見た目を美しく保ち、建物全体の印象も向上します。
03
耐久性の強化
漆喰を適切に塗り替えることで、瓦のズレや外部からの影響に強い屋根構造を保つことができます。
漆喰塗り替えの頻度とポイント
一般的に漆喰は15~20年ごとにメンテナンスが必要とされていますが、環境や使用状況によって異なります。
特に日本の梅雨や台風シーズンを控えて定期的に点検することで、最適なタイミングでの塗り替えが可能です。
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