老朽化した土葺き瓦屋根を葺き替えたい

土葺き瓦屋根を、屋根土を使用しない乾式引掛け工法にて葺き替え工事を愛知県一宮市で行いました。また、一宮市の民間木造住宅耐震改修補助金を利用し瓦屋根の葺き替え工事と内部の耐震補強工事を行いました。瓦と屋根土を撤去処分し、その後に屋根の不陸調整を行います。この不陸調整を丁寧に行う事が綺麗な仕上がりに直結します。不陸調整後に合板１２ｍｍにて屋根下地を造ります。そして、瓦一枚一枚を瓦用ステンレス釘にて固定でするために横桟木取り付けます。そして更なる瓦の安定の為に縦桟木も取り付けます。屋根土を撤去処分し乾式引っ掛け工法にて葺き替え工事を行うことで、耐風力の強化と屋根の軽量化が可能となります。

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  Before

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  After