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2015/09/04
~岐阜県 各務原市 瓦修理~
本日は、岐阜県 各務原市にて屋根瓦の修理を行ってます。
棟部の漆喰が雨風により剥がれ落ち、中の屋根土まで流されている状態でした。
屋根土の劣化が進んでおり、棟下の切断してある瓦も固定されていない為、数枚の瓦が屋根から地上へ落下していました。
工事前の隅棟状態
棟土が流されて空洞になっている状態
冠瓦の固定釘が浮いている状態
釘も手で抜ける程の状態なので、大きな台風が来た際には屋根から落下の恐れがあります。
冠瓦撤去時
この様な状態では、雨風によって瓦の内部へ雨水が侵入してしまいます。