屋根に関する事ならどんなことでもお問い合わせください
0120-82-1459
雨漏り瓦屋根の補修工事が完了しました
様々な箇所で瓦の不具合があり雨漏りを起こしている状態でした。
中でも降棟4本が酷い状態でした。
草が活き活きと育っています。ということは内部にしっかり根を張り、更には水分があるということです
降棟部は内部に水が入りやすい箇所であり、最悪の場合雨漏りの起因となります。
これらをしっかり考慮しながら施工することが雨漏りを止めるポイントとなります
長年、内部に水分があることで鬼瓦を固定している銅線が腐食し切れている状態でした。
外部からでは一見何ともないように見えますが、触れば鬼瓦が外れてしまう状態です。
この様な状態では大きな揺れが発生した場合、鬼瓦の落下の危険性があります
降棟の積み直し中
鬼瓦を固定を確実に行い、雨漏りしないよう考慮しながら積み直すことが必要です
棟部の漆喰工事中
漆喰を塗り替えることで瓦屋根を美しく保つことができます。
先日、江南市にて雨漏りを起こしていた神社の瓦屋根を葺きなおしと御拝殿の葺き替え工事を行いました。
瓦のズレが全体的に激しく、更にズレた状態でシリコンによる瓦接着を行ってしまったため、雨漏りを起こしていました。
ズレた瓦の状況
激しくズレが生じています
ズレが生じた状態でのシリコンによる接着状況
瓦を撤去し、瓦に塗られたシリコンを撤去します
屋根土を撤去処分し、屋根用モルタルにて葺きなおしを行います
葺きなおし完了
先ず、軒瓦の並びを整えステンレスネジで瓦を固定します。
そして平場の葺きなおしを行います。
犬山市内にて雨漏り瓦屋根の補修工事が完了しました。
今回は隅棟部からの雨漏りを積み直すことで雨漏りを直しました。
工事前の隅棟状態
一見何が悪いのかわからない状態です。
隅棟の裏からの状況
雨水が浸入し、瓦のズレが出始めています
隅棟を捲っていきます。
今回のお宅はとても珍しい施工がしてありました。
隅棟の屋根土の下から防水テープが出てきました。
なんのために・・・? 初めて見ました、、、。
屋根土と防水テープを捲り、勝手瓦の状況です。
勝手瓦の納め方がとても悪いです
雨漏りを起こしていた周辺の勝手瓦の状態
瓦屋さんならどこが悪いのかわかるはずです・・・。
その他の隅棟下の勝手瓦も同じような状態です
棟をすべて撤去し、勝手瓦を真っ直ぐに納め直したのちに屋根用モルタルで積み直していきます。
積み直し完了
今回は全ての勝手瓦の納め方がとても悪かったです
隅棟部は色々な箇所で気を付けて納めないと雨漏りに繋がってしまいます
屋根瓦の漆喰工事を犬山市内で完了しました。
工事前の漆喰状態
既設の漆喰を削り落とし、漆喰塗を行う屋根土の下地を整えます
棟土の下地を整え、屋根漆喰を塗り上げていきます。
また、既設の鬼巻も撤去し新たに作り上げます。
漆喰塗り及び鬼巻完了しました
今年の冬はとても寒く感じます・・・。
昨年の冬はとても暖かく、この季節でも快適に屋根作業をしておりましたが今年は違う・・・。
寒すぎます・・・。
その様な中、今日明日はぽかぽか陽気で漆喰工事日和となっています。
岐阜県可児市にて屋根瓦の漆喰工事を行っております。
既設の漆喰を撤去し、下地を処理したのちに漆喰を塗り上げます。
江南市にて雨漏り瓦屋根の補修工事が完了しました。
一見外観からでは雨漏りの原因がわかりにくいです。
しかし、これまでの経験と知識を活かし様々な視点から見れば雨漏りの原因がわかります。
雨漏りの原因は、棟部下の瓦の納め方に問題があり雨漏りを起こしました。
瓦屋さんが見れば、この欠陥について理解できると思います。
雨漏りの原因は外観ではわかりにくい、瓦内部の納め方に問題があることが多いです。
犬山市内にてトップライト雨漏り屋根補修工事を行いました。
トップライトの水切りが経年劣化により穴が空き、雨漏りを起こしていました。
今回お客様がこの雨漏りについて気が付かれたのは、天井の下地ボードが落ちたことで気が付かれたそうです。
雨漏りの状況から、数年前から雨漏りを起こしていたと思いますが、天井裏の断熱材が雨水を吸っては蒸発を繰り返していた為か発見に遅れたそうです。
工事前のトップライト廻り
見た目ではわかりませんが・・・。
瓦の内部はこのように腐食していました。
軒先にまで雨水が流れ込み、屋根下地の腐食が進んでいます。
雨漏り箇所の状況
下地の補強を行います。
その後、構造用合板12mmにて屋根の下地を作ります。
トップライトの明かりはもう必要ないとのことでしたので、トップライトを撤去し、空間を埋めました。
その後瓦を葺きなおし完了です。
もう雨漏りの心配はありません。
犬山市にて屋根の雨漏り調査を行いました。
今年の梅雨は例年に比べてしっかり雨が降っています。
そのため、雨漏りのお問い合わせを例年より多く頂いています。
雨漏りしてからでは工事費用の増加とストレスにも繋がります。
屋根点検を行い、不具合の早期発見をお勧めします。
雨漏りによる天井の脱落
外観からではどこの不具合かお判りでしょうか。
屋根工事のプロが見れば直ぐにわかります。
トップライト水切りからの雨漏りです
木の腐食から見ると数年前から雨漏りは発生していると思われます。
しかし、屋根裏の断熱材が雨水を吸うことにより雨漏りの発見が遅れてしましました。
鉛板の腐食による穴が原因となり、本来は瓦の上を流れる仕組みが瓦内部へ雨水が流れてしまいました。
雨が降り続いています・・・。
全く工事が進んでおりません。
工事を待って頂いてるお客様、ご迷惑おかけしております。申し訳ありません。
その様な中、先日雨漏り屋根の調査を行いました。
雨漏りにより、天井に染みが出来ている状態です。
瓦の状態。
決して良い状態ではありません。
瓦屋根の調査を行うと、この様に瓦の隙間をシリコンで埋められている状態が多くみられます。
間違った処置をすることで、逆に雨漏りの起因となるのでご注意ください。
早く梅雨が明けることを願います。
Copyright © 2025 ISHII KAKUHIRO All Rights Reserved. Designed by code3