本日は日曜日ですがお仕事です!
ガイドライン工法で和瓦 棟積み直しです。
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阪神淡路大震災以前に葺かれた和瓦の建物で、棟部ののし瓦とのし瓦を緊結している物件は少ないと思います。どうしても緊結していないと地震や台風などで瓦がズレ落ちたり崩れたりする確率が上がります。
そこで、ガイドライン工法で棟部を積み直す事で地震や台風に強い棟に仕上げます。
現在の棟部の撤去。
屋根土を撤去します。
棟木/垂木にビスで耐震用固定金具を取りつけます。
一定の間隔で取りつけます。
毎度おなじみの”水シャット”
水をはじくシリコン入りのナンバンモルタル
金具の穴に異形棒を通し、この棒に瓦一枚一枚緊結します。
こうして頑丈な棟に仕上げて行きます。
本日の工事はここまで!