笠塀瓦 瓦合わせ作業 HOME 犬山市 瓦屋根修理 

屋根診断の日でした!

本日は屋根診断を3件行ってきました。
まず1件目。
春日井市にてS瓦の隅棟部が全体的に痛んでいるお宅でした。どうしてもS瓦の棟部漆喰は和瓦などに比べて露出が多いため雨風にさらされやすく痛みやいです。
DSCN0729.JPG
S瓦の隅棟部。
漆喰が剥がれ落ちています。屋根土の幅も広いため熨斗瓦の目地から雨水の侵入も見られました。

DSCN0738.JPG
そして2件目。
小牧市にてセキスイカワラUの老朽化に大変悩まされているお客様でした。現場調査の段階でも屋根に乗ると割れてしまうぐらい劣化が進んでいる状態でした。
表面の剥離や亀裂がとてもありました。

そして3件目
江南市にて、外壁塗装をしているので外部足場のあるうちに屋根診断をし、悪い所があれば指摘してほしいというご依頼でした。
DSCN0758.JPG
実際屋根に登ると・・・。
袖瓦と冠瓦の固定の仕方が釘で固定されていました。平板瓦が復旧し始めた頃は釘での固定が多かったようです。現在はパッキンゴム付きステンレスネジで固定するのが一般的です。
それにしてもよく浮いているなあ・・・。という印象でした。
屋根の種類によって痛みやすい箇所はそれぞれで皆さん悩みは様々です。
雨漏りしてからでは屋根下地の腐食が始まってしまう可能性があるので、早めの屋根診断と屋根のメンテナンスをおすすめ致します。

お気軽にお問い合わせください。
bana2%5B1%5D.jpg

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ishikaku.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/431